LA の Art District
ダウンタウンというと一見暗〜いイメージがありますが、数年前から始まった Redevelopment (都市再開発) の動きによって新しい風が吹き込んできています。残念ながらホームレスの数は一向に減る気配はありませんが、ダウンタウンのあちらこちらに新しいビルが建てられ、若者向けのロフトが続々と増え、かなりの力が入っています。古い倉庫が立ち並ぶ界隈は、今は Art District として、アーティストたちのスタジオに変身し、周辺にはお洒落でいてちょいとグランジーなバーやカフェが進出。鄙びた街が少しずつ明るくなってきているように感じます。
Art District は車で通過したぐらいで歩いたことがなかったのですが、今回 FB 経由でよいソーセージレストランがあることを発見。早速行ってみました。平日の昼過ぎだったからでしょうか、通りは閑散としていて想像していたのとはだいぶ違ってはいましたが、そんな通りにも3〜4軒のカフェレストランが並んでいました。私たちが訪れたのは Wurstküche というソーセージ専門店。一番オーソドックスなブラートヴルスト というソーセージから、マンゴ ハルペーニョ ソーセージ、もっと凄いものでウサギやワニ肉、ガラガラヘビを混ぜたソーセージなどもいただけます ( )。また、4種類のトッピング ((サワークラウト、ほんのり甘めの炒めピーマン、スパイシーな炒めペッパー、甘く炒められた玉ねぎ) から2種類を選ぶことができるようになっています。この日は初日ということもあり、私はオーソドックスにブラートヴルストにスパイシーな痛めピーマンとサワークラウトを注文。サイドディッシュにこれまた人気メニューのフライドポテトもたのんでみました。
ビールの種類も豊富で、昼から皆さん結構楽しんでいました。